2021/02/07

台湾製スマホアプリ「スドリカ」が面白い

台湾っていうとこないだ大変なことになった国。

そんな台湾のスマホアプリメーカー、レイアークがが作ってるスドリカ、っていうスマホRPG。ものすごく面白い。

ここではスドリカの面白い点なんかを書く。

キャラの群像劇ぶりがすごい

スドリカはもう3年くらい続いてるアプリ。

RPGなのでストーリーがやっぱりキモとなっている。そしてスドリカ、このストーリーが素晴らしい。キャラが動きまくる。

今のところスドリカは大きく分けて3つの章まで進んでいる。

第1章が太陽王国の次期王位継承権をかけた戦争のお話、第2章が砂漠王国のウソと真実のお話、んで今現行で進んでいる3章が東方連合の胸糞悪いお話。

お話でいうと今の第3章がぶっちぎりで面白い。新しいストーリーが追加されないか首を長くして待つ始末。

そしてスドリカのすごい所は各章でちゃんと初期キャラも活躍させて来るところ。そことそこがそういうふうに動くの!?という驚き、そしてそれでお話がきれいにまとまっていく気持ちよさ、そういうレベルの高いストーリーをスマホで体験できる。

ガチャが実質…

スドリカはストーリーを追うだけならぶっちゃけガチャいらない。

というのもストーリー上の戦闘はキャラ固定で、レベルも固定だからだ。全ユーザー同じ条件でストーリーを進めていく。

持ってないキャラでもストーリーでは問題なく使える、というかそいつを使うしかないし、ガチャがそもそもいらない、という他に例を見ない課金周り。(※第1章の太陽王国編では持ちキャラを使う。2章からは完全に固定キャラ)

もちろんスドリカにも持ちキャラで行う「探索」などのコンテンツもあるけど、個人的にはあんまりどうでもいい。それくらいストーリーを追っかけるためだけにこのゲームをしてる。

国内産にもストーリーのいいスマホRPGはある。例えばアナザーエデンやオクトパストラベラーなどがあるけれど、スドリカの方が大人なストーリーで個人的には好み。

とりあえずアナデンやオクトラにはまった人はスドリカどはまりすること間違いなしだと思う。