2021/02/01
彗星のガルガンティアの感想その2
Fuluで彗星のガルガンティアを今さら見返してる。
なんかFuluにはDVDの特典なのか、本編終了後の追加ストーリー2話も見れてイイ感じである。一つが幽霊船とリジットの初恋話、もう一つがクーゲルがなぜあの思想に至ったのかのサイドストーリー。
リジットの方はリジット好きならそりゃもう喜ぶだろうなーていう内容。少女時代のリジットがみれたりする。
そんでやっぱ重要なのがクーゲル船団がどうやって生まれたのか、っていう方。
こんなん後から見せられちゃうなんてずっこいじゃん。
クーゲルは地球にきても人類銀河同盟の考えから抜けられず、あの行動に至ったと思ってたのに、実はちょっと違った。クーゲルもクーゲルで地球にきて色々感じることがあってああなってしまった。
そうなるとレドとクーゲル、どっちももう人類銀河同盟を背負ってたわけじゃなくて単純に、自分がどう思うかで行動してたことになって本編の見え方がだいぶ変わってくる。うーん深い。
結局2,3話が一番おもろい
んでその後もまだ余韻がすごかったんで再度2,3話を見返す。
やっぱ彗星のガルガンティアはレドやチェインバーが言葉を覚えて、地球のやり方を覚えていく部分がものすごいおもろいんだよなー。
2話と言えばまだチェインバーに人が乗ってると思われてるところ。3話はレドが海賊を殺してしまってガルガンティア中から総非難されるところ。
チェインバーの語彙が増えてく感じもいいし、レドが死骸をいやいや食べてるシーンも新鮮でいいなー。