2021/02/05

ファイナルファンタジー9低レベル縛りプレイの思い出

FF9あのファンタジー感、本当の意味でファイナルファンタジーのファンタジーがファイナルした作品だと思う。

というかFFて特にプレステ以降の作品はあんまファンタジー感がない。FF7,8なんてこれファンタジーてよりSFじゃね?ていう。

んでFF9、原点回帰を掲げたものすごいファンタジー感にどっぷりハマった。

子供のころ1回やって、そのあと大学で独り暮らししてる時にどうしてもFF9したくなってもう一本買ったくらいFF9大好き。バレエ大好き!

…たぶん伝わらない方が多いと思うけど、「バレエ大好き!」てのは吉本新喜劇の女優のギャグである。

話脱線したけどFF9、2回目のプレイ時、つまり大学生の時は低レベル縛りプレイなるものにチャレンジしていた。すげー面白かった、と同時にしんどかった。

当時低レベルクリアっていうのが流行ってたと思う。そういう攻略情報をFF9だけじゃなくて、クロノトリガー、FF10などいろんなユーザーがホームページに書いてた。

こういうの。(http://nyusuke.com/game/ff9/)なんかにゃすけ、ていう言葉覚えてるしたぶん当時も楽しく読んでたんだろう。

なんかそんな前じゃないのに、ものすごいレトロなサイトだなーと今になって思う。そうだよなー、スマホもない時代だし、よくてケータイの小さい画面でボタン押してスクロールしてたんだよなー。なんか今からはもう考えられない。

結局自分で低レベルやってみるもぜんぜん詰まって、こういうサイトの攻略情報をほぼそのままなぞるだけになる。

それでもなんだか感じる満足度。不思議だよなー。ただのドМなのかもしれない。ムズい難易度だったらそれでいいみたいな。特にDISC3でジタンが一人しょぼくれて、そこに仲間たちが集まってく3連戦がきつかった。

あそこのBGM、独りじゃない、ものすごい好きだったけど、この低レベルプレイしてからしばらく嫌いになったくらい。めちゃめちゃ聞く羽目になった。